イヌリン インスリンで血糖値が下がった♪

イヌリンは、自然のインスリン!

糖尿を患っている方は特に食後の血糖値の上昇にはかなり気使っているのではないでしょうか。特に食後の血糖値の上昇によって、体内ではその上昇を抑え込もうとする働きが起こってきます。要は膵臓からホルモンの1種でありますインスリンという物質が分泌されていきます。しかし、これが長く続くことでどんどん膵臓に負担がかかりその働きが低下していくことになりますので、より糖尿病を悪化させてしまいます。

 

そこで、今話題の成分「イヌリン」が注目されています。イヌリンは天然のインスリンとも呼ばれており、菊芋を始めとして、ごぼう、ニラ、玉ねぎなどのキク科の植物の根の部分に含まれる成分になります。
その中でも特に、菊芋、ごぼうなどはイヌリンの含有量が多いとされています。イヌリンを摂取することで、血糖値の急激な上昇を抑制させることにつながるわけです。

 

そこで、イヌリンとインスリンの関係をもっと詳しくご説明したいと思います。

 

★イヌリンにおけるインスリン効果

イヌリンという物質は水溶性の食物繊維です。口から摂取されて胃などの消化器官で吸収されることなくそのまますり抜けて大腸まで届けることができます。そして腸内で水分を吸収するとゲル状となり腸内の老廃物や悪玉菌を包み込んで体外に便として排出してくれます。
また、食べもの体内での移動において、ゆっくりと運んでくれますので、糖質の吸収速度を遅らす事ができ、これによって、通常のような食後の急激な血糖値の上昇を未然に予防させることができます。
基本的に糖尿病というのは、体内で血糖を調節するために必要なインスリンの分泌が不足することによって起こる病気です。イヌリンの摂取によって、体に負担なく血糖の上昇が緩やかにさせてくれますので、これまでのようにインスリンの調整を行う事がなくなるわけですね。

 

★イヌリン〜菊芋効果

 

特に菊芋にはイヌリンが多く含有されていると言われています。菊芋は同じイモ類でも一般的なデンプンを主体とするイモ類ではなく、でん粉はほとんど含まれておりません。菊芋の6割が食物繊維となります。これこそがイヌリンなのです。先ほども少しご説明しましたが、イヌリンは私たちの体内の消化酵素では消化されません。要は、菊芋を体内に摂取しても血糖値が上昇することはありません。さらに、菊芋は低カロリーです。また、大腸でイヌリンが糖質を吸収するのを阻害してくれるとあって、インスリンとまさに同じ働きをイヌリンが行ってくれるわけです。
また、天然のインスリンと呼ばれるくらい、体に副作用などもなくとてもやさしい成分になります。

 

★イヌリンを摂取する

やはり手軽にイヌリンを摂取して天然のインスリンを体内に送り込むには、粉末タイプのイヌリンがおすすめです。小袋タイプや大袋タイプなど粉末タイプになった菊芋のイヌリンが販売されていますので、お茶、紅茶、コーヒーなどの飲み物や、味噌汁、ごはんなどを炊く際に混ぜたりと応用ができます。

 

イヌリンは毎日の食生活にとても手軽に利用できますし、体に負担なく安全に血糖コントロールを行ってくれますので是非試してみてください。